〇はじめに
日本一決定戦2020本戦に出た方お疲れ様でした。簡易ではありますが全国大会で使った構築の記録になります。以下常体。
〇実績
日本一決定戦2020本戦使用(最高1532最終1490で惨敗)
シーズン8ダブル最終31位(レート2011)
〇構築経緯
全国大会に出るにあたって自分が考えたのは、「ポケモン星人150人が集まる大会において、プレイング勝負で勝ち抜けるわけがない!」ということ。なので対戦相手と対話しなくても勝てる構築を目指すことに。
注目したのがというポケモン。ほろびのうたを使えば最悪1vs2でも勝てる性能に惚れたので、このポケモンを裏において如何に相手を2体削るかを考える方向で構築を組むことに。
試した先発は以下。
①
ダイホロウ+だいばくはつで後ろのマリルリに繋ぐ並び。
守られると負けてしまうため没に。
②
クリアスモッグで威嚇を解除しながら弱点保険を発動させる並び。おきみやげでマリルリのお膳立てもできる。
このゆびとまれ・いかりのこなで負けてしまうため没に。
どうもなかなかうまく滅びが決まらないことが多く長い期間頭を抱えることに。
特に交代で凌がれてしまうことにストレスを感じたので、滅びがバレてしまうのに抵抗があったがで盤面をロックし目の前の2体を倒すことにする。
隣はダイサイコでゴチルゼルを強化でき、交代できない相手を常に混乱自傷のリスクにさらすで決定。
驚くほど勝率が上がったのでこの3体(+)を基本選出とし、残りを試行錯誤することに。
環境読みとしては
・バナコータス+トリル
・エースバーン
・バンドリガエンバレルドラパキッス
で6~7割以上は占めているだろうと踏んでいたのでここらに勝てるように色々弄ったが、途中経緯は省略。やりたい動きをしっかり通せるように考察していった。
最後まで悩んだのは、orとor。
初手にねこだまし持ちを誘わない方が都合がよかったのでに決定した。
最終的に採用したのは以下の6体である。結果的に混乱・催眠・見えないサイドチェンジの択・30%の金縛り…と運ゲ要素がそろったのでとても上振れの可能性がある構築に仕上がった。全て乗り越えた奴にしか俺は倒せねえよと自分に言い聞かせ、この6体で本番に臨むことに。
191-*-110-94-100-196 (金縛り・波乗り・光の壁・リフレクター)
186-*-140-145-110-82 (まもる・ソラビ・メテビ・熱風)
177-*-129-115-167-63 (まもる・トリル・ワイフォ・てだすけ)
164-*-116-206-123-30 (まもる・ワイフォ・マジフレ・マジシャ)
207-55-114-*-130-49 (まもる・うたう・ほろび・アクジェ)
217-*-132-105-107-31 (まもる・団子・胞子・粉)
〇自分用メモ1(選出)
vs
選出+
・想定1+α
・想定2+
・想定3+
vs +()+()+()
選出+
想定1+
想定2+
想定3+
vs
選出1+
選出2+
想定1(or)+α
想定2 (or)+α
vs ()
選出+
想定 +α
〇自分用メモ2(基本選出)
・++(or)
・++(or)
・++1
・++(or)
〇さいごに
環境読みは間違っていなかったし構築も自信があったのだが、勝ちきれず。自分的には悔しいより楽しいのが勝っているのでとても満足している。また来年もリベンジできるように頑張っていきたい。半分は予選前の確認用に書いたメモのためこれ以上詳しく当ブログで書くつもりはないが、もし機会があれば某サイトに寄稿しようと思う。